冬の猿

ギャバンとベルモンドが最高の演技で魅せる、酔っ払いたちの挽歌。
冬のノルマンディーを舞台に、迷える男たちが人生最大の花火をあげる感動作。

1962年/フランス/日本初公開:1996年12月21日/104分/
シネマスコープ/原題:UN SINGE EN HIVER/配給:エデン

STAFF 監督:アンリ・ヴェルヌイユ/音楽:ミシェル・マーニュ
CAST ジャン・ギャバン、ジャン=ポール・ベルモンド
STORY ナチス占領下、ノルマンディーの海辺の町ティーグルヴィル。町外れの娼館のバーで、アルベールはいつものように海軍時代の中国体験の話を肴に大酒を食らっていた。その夜、激しい空襲を受けたアルベールは、妻シュザンヌに「もし無事に戦争を切り抜けられたら酒を止める」と誓う。そして終戦から10余年が過ぎたある夜、ふたりが経営するホテルにガブリエル・フーケという破天荒な青年が宿を求めてやって来た…。
上映素材 DCP

予告編

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