巧みなストーリー展開に反戦メッセージを込めた、ド・ブロカの代表作。
時代を超えて映画ファンに愛され続ける名作コメディ。
1967年/フランス・イギリス/日本初公開:1967年12月6日/103分/
シネマスコープ/原題:LE ROI DE COEUR/配給:パンドラ
STAFF | 製作・監督・脚本:フィリップ・ド・ブロカ/音楽:ジョルジュ・ドルリュー |
CAST | アラン・ベイツ、ピエール・ブラッスール、ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド、ミシュリーヌ・プレール |
STORY |
第一次大戦末期、敗走中のドイツ軍は占拠したフランスの小さな街に大型時限爆弾を仕掛けて撤退。イギリス軍の通信兵は爆弾解除を命じられ街に潜入するも、住民が逃げ去った跡の街では精神科病院から解放された患者とサーカスの動物たちが解放の歓びに浸り、ユートピアが繰り広げられていた。通信兵は爆弾発見を諦め、最後の数時間を彼らと共に過ごすことを決意するが…。 |
上映素材 | DCP |
予告編
©1966 Fildebroc SARL.(Indivision de Broca)